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通信制短大で学ぶ学生の特徴(年齢・男女比・職業・最終学歴)

通信制短大への進学を検討している10代男女

通信制短大学生はどのような人が多いのでしょうか?

通信制短大への入学を迷っている方にはとても気になることですよね。さっそく調査しました。

通信制短大・学生の年齢

通信制短大:学生の年齢の分布

通信制短大の学生の年齢は、このようになっています。

18歳から22歳:66.1%、
23歳~29歳:10.9%、
30歳か~39歳:10.5%、
40歳~49歳:8.3%、
50歳~59歳:3.0%、
60歳以上:1.2%

10代・20代が約8割、若い人が圧倒的に多いのが特徴。

ちなみに通信制大学(4年制)の学生は、30代・40代を中心に幅広い年齢層となっています。

*文部科学省学校「基本調査報告書」平成28年度より

通信制短大・学生の男女比

男女比のグラフ

通信制短大の学生の男女比は、女性76.1%男性23.9%と女性が多いです。

女性比率が高いのは全日制(通学課程)の短大と同じですね。

ちなみに通信制大学(4年制)は、女性55%:男性45%。

*文部科学省学校「基本調査報告書」平成28年度より

通信制短大・学生の職業

通信制短大の学生の職業

通信制大学の学生は働きながら学ぶ社会人のイメージですが、通信制短大はちょっと違います。

通信制短大の学生の72%無職

働いていない学業に専念している人が大多数なのです。

これは、高校を卒業してすぐに進学している人等が多いからかもしれませんね。

勉強を中心にアルバイトしているのは、全日制(通学課程)の学生と同じです。

通信制大学では会社員・公務員・教員など職業を持っている人が大半。

*文部科学省学校「基本調査報告書」平成28年度より

学生の種類

正科生・科目履修生の分布

学生の種類には正科生・科目履修生・特修性などがあります。

正科生とは、短大の卒業を目指して入学する人のこと。

科目履修生とは、卒業を目的とせず好きな科目だけを履修する学生のこと。

例えば、図書館司書の資格取得を目的に入学する場合等。

特修性とは、高校を卒業していない人が大学入学資格を取得するために入学することです。

グラフのその他は、科目履修生と特修性など。呼び方は各学校により異なることがあります。

*文部科学省学校「基本調査報告書」平成28年度より

通信短大・学生の住所

学生の住所

関東在住者が30%です。

通信制短大のキャンパスが関東に多いこと、人口が多いことから予想通りですよね。

私が意外に思ったのは九州・沖縄に17%学生がいること。通信制大学は7.4%となっています。

*私立大学通信教育協会調べ

通信短大・学生の最終学歴

高校卒業 専門学校修了 短大卒業 大学卒業 そ の 他
84.9% 1.5% 0.8% 2.4% 10.4%

約85%の学生は、高校を卒業してから通信制短大に入学しています。

*私立大学通信教育協会調べ

通信制短大に入学の動機

  • 職業上の資格を得るため:47.2%
  • 大学卒業の資格を得るため:27.7%
  • その大学で学びたいため:8.3%
  • 職業上の知識・技術習得 :6.7%
  • 教養目的:2.9%
  • 生涯学習:1.0%
  • 特になし:0.1%
  • その他:6.1%

*私立大学通信教育協会(https://www.uce.or.jp/)調べ

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