近畿短期大学部商経科(通信教育)に入学した理由
その頃愛知県に住んでいましたが、スクーリングなどの際に近鉄特急で大阪に行けばいいのと、試験などは名古屋の会場でやってくれたため。
また、インターネット環境が充実していて、いちいち大阪まで行く必要がなかったため近畿短期大学に入学しました。
入学試験はないので簡単に入学できました。
近畿短期大学のスクーリング
スクーリングは夏や冬にまとめてやりました。
近畿大学の本校キャンパスで近くのビジホに泊まって受けました。授業は講義形式が多く受け身の形でした。
20代~50代・60代の方もいらっしゃいました。
単位の取得方法
卒業には単位取得が必要ですが、科目によって試験だけの場合と、試験合格とスクーリング合格の2つが必要な場合があります。
レポート提出は学習が終わったと自分で判断してから、3000字程度で手書きのレポートを郵送で送り、その後単位修得試験を受けます。
スクーリングが必要な際は別に申込をして受講しました。
平日は1日に2時間程度、休日は1日に6時間程度自宅で勉強しました。
試験はできる限り名古屋で受けたので無駄なくできました。
インターネットで試験を受けることができますが、わたしは会場まで通学するを選びました。
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授業料が安く短大卒業資格が取れることがメリット
短大卒業を受験資格としている公認会計士試験を受験するために近畿短期大学の通信に入学しました。
他にも通信制大学は多くありましたが、スクーリングや試験の面で近畿短期大学ほど融通が利く通信制大学は他にありませんでした。
苦労せずにとは言えないものの、他の通信制大学を卒業した人より、かなり負担が少なく短大卒業資格を取ることができました。
大阪から遠い場所の人でも受講者が結構いらっしゃったのは納得です。
厳しい教授がいた
経営学の教授ですが、噂で「テストはなかなか通らない」と聞いていたのでどうしようかと思ったのですが、
幸か不幸か「ヤマが外れ」、白紙でも仕方ないので日経の記事で似たような話題が載っていたことを思い出し、その話を書いたところ最低レベルながら試験に通りました。
近畿短期大学はこんな人におすすめ!
近畿短期大学の通信部ほど挫折しない・続けやすい大学はないでしょう。
試験もスクーリングも大学の通信教育部では欠かせませんが、
いかに試験とスクーリングに参加するか、選択肢が多い(大阪の本校キャンパス、地方会場、インターネット)のは近畿短期大学の大きなメリットです。
万人にお勧めできます。
20代という若い時期にいろいろな経験ができました。世界が広がったと思います。
肝心の公認会計士試験はまだ合格していませんが、近畿短期大学の通信で勉強したことは自分の知識となりました。
仕事面でも効率よく仕事を進めるために何が必要であり、自分は何をどうすれば良いのかという実行ができるようになっています。
貴重な経験はゲットできたと思います。
以上、近畿短大通信卒業生の30代男性からの口コミでした。
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